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職業の小分類(製造・修理・塗装・製図等 › 製品製造・加工処理工(金属製品・食料品等を除く))
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「化学製品製造工」にあたる4つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
花火大会などで打ち揚げられる美しく大きな花火を製作し、打ち揚げる。
主に花火を作る(製造作業)、花火大会のための準備作業(花火・打揚筒等各種機材を現場へ搬入し、設置作業をおこなう)、花火を打ち揚げる、花火大会後の片付け作業(各種機材の撤収・搬出、落下物の点検、回収・処理玉殻等ゴミの収集)の4つがある。
花火(煙火)の製造は、火薬を扱う作業のため電気製品等の使用が難しく、機械化ができない工程もあり、熟練した手作業を必要とする。製造工程では、星掛け機以外はほとんど手作業である。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、煙火関係事業所の多くは代々世襲制を主とする中小の企業であり、縁故による採用が多い。毎年、打揚花火大会の最盛期に雇われる臨時作業員として繰り返して働き、能力を認められて正式に雇われることもある。
入職後、花火玉、打揚筒などの運搬・固定など補助作業から始め、経験を積んで打揚技能を習得し、保安講習会を受講して「煙火消費保安手帳」を取得する必要がある。花火の製作・打揚作業に習熟すると、保安管理や人事管理など次第に責任の重い仕事を担当するようになる。
勤務先は、煙火製造工場等である。火薬類を扱うので、製造工場は安全のため市街地から離れた山間部に設置されている場合が多い。
賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。製造工場では朝から夕方までの勤務形態が一般的であるが、花火の打ち揚げは土・日の夜に開催されることが多く、作業も深夜までかかる場合が多いため、午後出勤や平日に代休をとったりしている。
錠剤、カプセル剤、軟膏剤、注射剤などの医薬品を製造する。
医薬品の製造工程は、その原薬をつくる「原薬製造工程」、原薬を加工して実際に使われる医薬品にする「製剤工程」、完成した医薬品を包装する「包装工程」に大きく分けられる。
「原薬製造工程」では、数段階の培養を経て増殖させた生物由来の細胞を分離・精製したり、原料を化学的に合成・加工するなどして、原薬をつくる。バイオ医薬品の場合は、細胞を培養し、原薬を精製する。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。工業系の高校、大学等で化学・機械などを専攻した者が多い。
医薬品製造の作業は工程や製造する薬の種類などによって作業内容がかなり異なってくるため、入職後はそれぞれの作業に必要な知識・技能について企業内研修が行われる。
勤務先は製薬会社の工場である。大手製薬企業から、生薬・漢方薬やビタミン剤などを専門に製造したり、製薬工程の一部分を担当する中小企業まである。
賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。年間の生産計画によって作業が平均化されているが、季節や疾病の発生状況等による作業量の変化もある。24時間操業が見られる場合もある。
化粧水、ファンデーション、口紅など各種の化粧品を製造する。
製造部門では、水、パラフィン、各種薬品、色素、香料などの原料を決められた処方に従って配合し、加熱・溶解させ、混ぜ合わせて化粧品を作り、貯蔵する。そして、化粧品を検査用サンプルとして少量取り出し、目視や機器で測定して検査する。
充填(じゅうてん)・仕上げ部門では、ベルトコンベアーによって運ばれた容器に、タンクやパイプを通じて送られた化粧品が正確に充填されるように監視し、不良品があれば抜き取る。メイク品などは成形機で成形し、色調、硬度などを検査する。その後、ふたを締め、ラベルを貼り、ケースに入れ、使用説明書などを同封する。機械にトラブルが起きたときは、原因を速やかに究明し、機械を調整する。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高卒者は工業系が多く、短大や専門学校等の卒業者もみられる。
入職直後の訓練として、半自動生産ラインで製造している場合は、「作業標準書」や「作業手順書」などに従って、各工程の単位作業を修得する。
勤務先は、化粧品メーカーの工場である。職場は全国に広がっている。
就業者の年齢は幅広く、パートタイマーやアルバイトも多い。
化学工場で各種装置を運転・制御して合成樹脂、化学肥料、化学繊維、洗剤、塗料などの化学製品を製造する。プラントオペレーターとも呼ばれる。(医薬品、化粧品等製造オペレーターについては「医薬品製造」「化粧品製造」を参照。)
製品は日夜連続して生産され、なかには何年も連続で稼動する装置もある。また、運転員の担当は、「計器室担当」と「屋外担当」の大きく2つに分かれる。
「計器室担当」は、中央制御室でコントロールパネルを監視し、さまざまな装置や機械の運転・操作をする。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。工業高校卒や高専卒、また大学等で理学、工学系を専攻した者が多い。
また、近年、他業種・他職種からの中途採用で入職するケースも増えている。
勤務先は化学工場等である。
賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。勤務は、24時間連続運転に対応するため、一般的に交替制勤務となる。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成