job tag(新しいタブで開く)(厚生労働省の職業情報提供サイト)の職業アクセスランキング(2026年10月時点)。数字は公開中の求人数です。
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)の職業解説から抜粋しています。
国内航路におけるカーフェリー、貨物船、観光船、外国航路におけるタンカー、コンテナ船、クルーズ客船などで旅客や貨物の輸送業務に携わる。
船員は、船長、機関長、航海士などの職員(オフィサー)と甲板員や機関員などの部員(クルー)に分けられるが、ここでは部員について説明する。
船員は、総責任者である船長以下、大型船では、甲板部、機関部、無線部、事務部などに分かれて配置される。船の大きさ、種類、航路などにより、配置はかなり異なっている。
甲板員や機関員になるには、水産高校等を卒業して海技士免許を取得してから、船舶を所有している会社などに入職するのが一般的である。働きながら乗船履歴の要件を満たし、航海士や機関士などの国家資格取得を目指すこともある。
厳しい自然環境と不規則な労働に耐えられる体力と忍耐力が求められる。また、船は船長を中心とする運命共同体であるため、秩序を重んじ、船内の規律を守ることが厳しく要求される。航海士・機関士になった場合には、船長を助け、自らを律し、甲板員、機関員を直接指揮してチームワークを作り上げるリーダーシップが求められる。
船舶はいったん港を出ると次の寄港地まで休みなく航海を続けるため、乗船中に休暇をとることはできない。そのため、外国航路の場合には、週休二日をベースに乗船中に休めなかった休日分をまとめて陸上で休むことになる。内航船員は、2ヶ月乗船して、20~30日の陸上休暇、外航船員は、8~9月乗船し3~4ヶ月休みをとるといった形態が一般的である。
給料は会社の規定によって定められており、基本給の他に、時間外手当や特殊作業手当などが支給される。また、職務外疾病(健康保険相当部分)及び船員労働の特性に応じた独自・上乗せ給付は船員保険が適用される(平成22年から、職務上疾病・年金及び失業給付はそれぞれ一般制度である労災保険制度及び雇用保険制度に統合された。)。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成