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職業の小分類(製造・修理・塗装・製図等 › 生産設備オペレーター(金属製品・食料品等を除く))
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「木製品・パルプ・紙製品生産設備オペレーター」にあたる3つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
製材工場、製材所において、国内で生産された原木や、海外から輸入された原木を用途に応じて、製材機械により板や角材等の材木にする。
製材の工程は、製材工場等の規模、使用する丸太、木取り、製品の内容によって異なるが、一般に材木製造の仕事は、その内容によって「土場(どば)作業」、「送材車ハンドルマン」、「腹押(はらおし)」、「はな(先)取」、「選別格付」、「のこ目立(めたて)」などに大別される。工場での自動化が進み、一人でいくつかの工程を受け持つことも多くなっている。
作業の流れは、まず、「土場作業」で入荷した丸太を木の種類や太さ、長さ、品質によって仕分けし、クレーンやフォークリフトを使って、貯木場に積みそろえる。次に、「送材車ハンドルマン」が丸太を台車にのせ、装置を操作して、帯のこで縦に丸太を大割りする。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。一般には、入職後に仕事をしながら技能を身につけていく場合が多い。一人前になるには、目立の仕事の場合で5~7年、それ以外の職務では3~5年といわれているが、「はな取」は、未経験者であっても比較的容易にできる。
関連資格として、厚生労働省が定める技能検定の「機械木工技能士」や公益社団法人 日本木材加工技術協会が認定する「木材乾燥士」「木材接着士」「木材切削士」などがある。
製材工場等は、内陸の森林地帯や木材の集散地、木材が輸入される港湾地帯の工業団地などに多い。
賃金、労働時間等の労働条件は、職場によって異なり社内規定による。
原料となる木から板を薄くはいで単板とし、これを組み合わせて接着剤で圧着して合板(ごうはん)を製造する。
合板は薄くても丈夫で弾性に富み、乾燥にも強く、しかも安価であるため、住宅、家具・建具、梱包、展示装飾など広い分野で用いられている。一般にはベニヤ板、プライウッドと呼ばれている。
合板製造は一般的に、原木から単板を作り、乾燥させて仕組むこと、仕組単板に接着剤を塗布して貼り合わせ、これを熱圧乾燥させること、これを裁断、表面処理して仕上げることの3工程があり、これらの工程が流れ作業で行われている。工程によって仕事の内容が異なり、原木係、単板製作係、接着剤調整係、仕上げ係に分かれている。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。一般的には、入職後に仕事をしながら技能を身につけていく。
関連資格として公益社団法人 日本木材加工技術協会が認定する「木材接着士」、「木材乾燥士」、「木材切削士」などがある。合板工場がJAS(日本農林規格)承認工場の認定申請をする際、接着士、乾燥士、切削士の資格者の有無が認定の参考要件になっている。
合板工場は各地に散在しているが関東、東海、近畿地方に比較的多い(2021年時点*)。
就業者は男性が多い。賃金、労働時間等の労働条件は職場により異なり社内規定による。乾燥の工程で働く場合は夜勤になることもある。合板工場での屋内作業が中心であり、単板を組み合わせる調板の作業など軽作業もある。原木係は屋外の水中貯木場での作業がある。
*総務省 2021経済センサスから
紙器(しき)には主に「印刷箱」、「貼箱」、「簡易箱」、「段ボール箱」の4種類があり、これらの紙箱(かみばこ)を作る。多様なニーズに対応し、様々な形態の箱が作成されている。
まず素材の紙を寸法通り機械で裁断し、箱を展開した形にする。さらに、折り曲げ部分に機械で罫(けい:折線)をつけ、折り曲げて箱の形にし、糊(のり)で接着して組み立てる。このとき、溝は紙質、形に合わせて溝部分への圧力を調節して、溝の深さを一定に保つ必要がある。糊を使う時は、紙の材質や温度によって糊の粘度を調節する。
あらかじめ素材の紙に印刷をしたり(印刷箱)、素材の紙の上に印刷紙やファンシーペーパー、小間(こま)紙、レザック、布などを貼り付けたり(貼箱)する場合もある。この場合、通常は自動貼箱機を使うが、高級品の場合は手作業で行う。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。
入職すると、まず紙器の役割と箱の種類、生産に必要な機械設備などについて指導を受け、断裁作業、打抜き作業を覚えていく。その後、経験を積んで他の作業も習得していく。経験を積み班長や主任へ昇進していく場合もある。
職場は都市を中心に全国に広がっている。紙器製造業は、従業員が数十人規模の小規模事業所が多い(2021年時点*1)。
段ボール箱は専門に製造している事業所が多い。従業者は男性が約7割を占める(2021年時点*2)。賃金、労働時間等の労働条件は社内の規定による。
*1 *2 総務省2021経済センサスから
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成