job tag(新しいタブで開く)(厚生労働省の職業情報提供サイト)の職業アクセスランキング(2026年10月時点)。数字は公開中の求人数です。
職業の小分類(製造・修理・塗装・製図等 › 生産関連の職業(塗装・製図を含む))
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「製図工(建物・土木施設を除く)」にあたる2つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
CAD を操作し、様々な設計図を作成する。
CADは、「ものづくり」の工程である研究・開発・企画設計・生産・品質管理・メンテナンスという一連の流れの中で、重要な役割を果たしている。
CADには、モノを平面的に描く2次元CADのほか、立体的にその形状を描ける3次元CADがある。業種に関わらず一般に利用される汎用ソフトのほか、建築設計や土木設計に使う建築・土木系CAD、自動車や産業機械の設計を行う機械系CAD、回路図の製図などに使う電気・電子系CADなど業務に特化したCADなどがある。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、コンピュータの操作の基礎のみならず、CADの様々なコマンドを利用できることが必須となる。関連の資格に「CAD利用技術者試験」や「建築CAD検定」がある。CADを使って仕様書や説明書を作るために各種ソフトを使いこなす技能や、設計技術者と正確なコミュニケーションを図るために図面を正確に読み取る技能、専門用語の意味や実際の施工・加工に必要となる知識、型式・性能など日本産業規格(JIS)の知識等、周辺の様々な技能・知識を修得することが求められることが多い。ある程度の数学の素養も必要である。
設計や図面作成などに興味を持ち、知識・技能を積極的に習得する意欲のある人が向いている。
雇用形態としては、正社員のほか人材派遣会社に登録し派遣労働者として働いている人もいる。
労働時間の特徴としては、CADオペレーターのかかわる業務が、設計ということもあり、納期に合わせて完成させなければならないため、残業が発生する場合もある。一日中画面を見続けることもある。
ものづくりの現場などにおいて、デジタルデータをもとに3Dプリンターを操作し、金属、樹脂などさまざまな材料から、立体物の試作品や少量生産品を造形する。
3Dプリンター技術はデジタル設計データをもとに、材料を一層ずつ積み重ねていく(=積層)ことにより、立体物を造形する製造技術であり、AM技術(アディティブ・マニュファクチャリング:付加製造、積層造形)と表現されることもある。3DプリンターはこのAM技術を応用した装置といえる。
例えば、旋盤やフライス盤などに代表される従来からの切削加工は、切る・削ることで不要な部分を除去する製造技術である。これに対して、AM技術は立体物のスライスされた2次元の層を一枚ずつ積み重ねていく“足し算”式の製造技術といえる。国際的にはAM技術という表現が一般的だが、国内では3Dプリンター技術と呼ばれている。
この仕事をするに当たって必要な学歴や必須の資格はない。関連の資格に「3Dプリンター活用技術検定試験」がある。学卒の新規採用者の場合、最初から3Dプリンター技術者を目指すことは少なく、一般的な人事異動・配属の一環としてものづくりの部署に配属され、適性を見ながら経験を積んでいくケースが多い。また、3Dプリンターだけ扱うということはなく、業務の一つとして3Dプリンターに携わる者も多い。ある程度汎用性が利くものづくりの技術であることから、経験を積むと転職や中途採用のときに有利である。
ものづくりの現場で活用される技術であることから、これまでの切削加工などの知識・経験があると、現場での3Dプリンターの取扱いがよりスムーズである。大別して切削加工、金型成形、AM技術(3Dプリンター技術)のそれぞれの特徴を知っていると日常の作業に役立つ。
幅広いものづくり産業・分野に各種メーカーがあり、それぞれで3Dプリンター技術者が活躍している。関連するビジネスとして、3Dプリンターの販売を取り扱う代理店では、機器の保守・メンテナンスを合わせて行っているところもある。また、一社では持ち得ないさまざまな3Dプリンターや材料を有し、メーカーから試作品の製作を受注する会社や、3Dプリンターの企業への導入に向けたコンサルティングを行う会社もある。
3Dプリンター技術に着目すると、技術者としての処遇となることから、各企業・組織内の技術者に対する幅の中での賃金処遇となる。また、ものづくりの製造現場では、素材としてケミカルな樹脂を取り扱う造形方式の場合などにおいて、匂いが気になる場面が見られることがある。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成