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職業の小分類(事務的職業 › 運輸・郵便事務の職業)
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「運行管理事務員」にあたる3つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
航空機の運航管理を行う。
運航管理業務は大別して2種類ある。
一つは、目的地までの航空機運航にかかわる情報を分析し、最も安全で効率のよい飛行コースや高度などを決定して、飛行計画の作成を行う業務である。
航空会社に採用された後、適性があると判断された人が社内研修や正規のディスパッチャーの補助要員として経験を積み、正規のディスパッチャーになるのが一般的である。また、航空会社によっては運航管理関連業務を専門に行うグループ会社を設けているところがあり、そうした会社でも募集が行われている。航空会社等への入職にあたって、資格は必要とされないが、学歴は大卒以上が一般的である。
訓練を受けた後に、国土交通省所管の国家試験である運航管理者技能検定を受け、合格後更に経験を積み、社内審査に合格して正式なディスパッチャーとなる。
ディスパッチャーは旅客・貨物を輸送する航空会社に必ず配置するように義務付けられているため、全国の空港にある航空会社の支店に勤務している。日本に乗り入れている外国の航空会社の空港支店や日本の航空会社が乗り入れている海外の空港支店に勤務する場合もある。
交替制の勤務形態が一般的で、夜勤がある会社もある。また、海外の空港に勤務する場合や国際線を担当する場合には、航空機の発着に合わせた不規則な勤務をする場合もある。
鉄道運転計画の仕事は、社会経済動向や鉄道会社の経営方針を踏まえ、列車の運転計画を立て、列車ダイヤを作成する。
線路が複線か単線か、駅と駅の距離や時間、停車時間、運行列車の走行性能、優等列車による追い抜き、他の列車との接続はどうかなど、様々な条件を調整する。鉄道利用者は、季節、曜日、時間などによって違い、乗車駅や降車駅、乗継駅も様々であるため、ダイヤ改正時などには鉄道輸送市場の調査・分析、客の要望や動向を踏まえて需要想定を行い、より利用しやすい列車ダイヤを作案する。また、乗務員の運用、駅や乗務員の要員配置などの諸条件を調整しながら旅客や荷主にとって利用しやすい計画を作成する。
鉄道運行管理の仕事は、決められた列車ダイヤに基づいて列車が計画通りに走っているか運行状況を把握し、管理する。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。高校や大学などを卒業後、鉄道会社に就職し、駅務員や車掌、運転士などを経験して、能力や適性によって鉄道運行管理の仕事、更にその後、鉄道運転計画の仕事へと進むのが一般的である。
鉄道運行管理の仕事は、遅れたダイヤをできるだけ早く正常のダイヤに戻すために、列車の運休などを駅や乗務員などの関係者に迅速に伝えなければならないため、情報を収集し、分析する能力、冷静沈着ですばやい判断力、責任感が求められる。
鉄道会社に勤務し、本社や支社にある指令室などで働く。
鉄道運行管理の仕事は、夜間も走る寝台列車や貨物列車と、線路や信号、電力設備などの検査や修理作業の進捗状況の管理をするため、交替制で勤務する。夜間に列車が動かない線区でも、夜間の保守作業(線路や信号、電力など施設や設備の検査・修繕)があり、保守用の車両の進路の設定や許可、線路閉鎖の手続など、運行にかかわる業務がある。
タクシー会社で利用客からの電話を受け、無線設備や車両検索用端末、電話機など通信関係機器を操作して送迎の手配をする。
配車に関しては、利用客への適切で丁寧な対応を行うとともに、車両の効率的な運行管理をする必要があるため、車両の位置を的確に把握し、迅速に配車を指示しなければならない。
利用客からの電話を受け、必要な台数、行き先と時間などの希望を聞き、氏名、電話番号、配車場所などを確認する。依頼を受けた場所周辺にいる空車を端末で検索し、空車が見つかると、車両番号を確認し、無線で配車の指示を出して、お客の氏名、電話番号、場所を伝える。待たせていたお客に、手配したタクシーの車両番号と到着時間を回答して電話を切る。お客を電話口で待たせないために、これらの一連の作業を短時間で行うよう心がける。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。無線局を設置しているタクシー会社の配車センターでは、無線設備を操作する一定の資格をもった無線従事者を配置するように義務づけられているため、「無線従事者(陸上)」の資格(第3級陸上特殊無線技士以上)があると有利である。高校で電気、電気通信関係の学科を学習するか、同等以上の知識をもっていると有利である。事務関係の職員としてハローワークや求人広告等により採用しているが、同じ会社のタクシー運転者や事務員からの配置転換や中途採用するケースもある。
資格や業務知識がない場合、入社後に研修を行い、養成課程の講習会に参加、無線従事者の資格を取得させる場合がある。電話応対、端末操作、地理知識の習得などは、就職後に会社で職場研修として実際の仕事を通して、経験者が訓練する方法などがとられている。
配車センターなどで働いている。大都市の大きな配車センターでは常に複数の配車オペレーターが働いている。
タクシーは24時間営業なので、夜間や休日も含めて3交替制などがとられている。夜間や悪天候の日などは客の配車依頼が集中する。また電車やバスの最終便前後の時間帯も、タクシー利用者が集中する傾向がある。混雑時には、客との電話の対応と無線を使った配車指示を分担して行うことがある。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成