job tag(新しいタブで開く)(厚生労働省の職業情報提供サイト)の職業アクセスランキング(2026年10月時点)。数字は公開中の求人数です。
職業の小分類(医療・看護・保健 › 医療技術者)
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「臨床検査技師」にあたる2つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
医師又は歯科医師の指示の下に、主に医療機関で臨床検査とよばれる検査を行う。
臨床検査には、患者の体から血液、尿、組織の一部などを取り出して行う「検体検査」と、体の表面や内部を検査する「生体検査」の2種類がある。検査結果は、正しい診断と効果的な治療を行うために重要な情報となる。
検体検査にはいくつもの分野がある。たとえば、患者の血液、尿、便などからそこに含まれる細菌、ウイルスなどを調べ、病気の原因となる微生物を探し出す。また、血液中に含まれる酵素、脂質、腫瘍(しゅよう)蛋白、ホルモン等を分析して健康の状態や病気を調べる検査もある。遺伝子分野などにも仕事の範囲が広がっている。
臨床検査技師国家試験に合格して免許を取得する必要がある。
国家試験は年1回行われ、臨床検査技師養成所(大学・短大・専門学校)を卒業した者、大学の獣医学部、薬学部で厚生労働大臣の指定する科目を修めた者、大学の医学部、歯学部を卒業した者が受験できる。
臨床検査技師の多くは、病院や診療所、臨床検査センターなどに勤務している。臨床検査センターでは、1日の中で検査・分析の仕事の占める割合がほとんどだが、病院や診療所では、患者への検査対応、検査スケジュールのミーティング、医師・看護師への検査結果の報告、臨床検査センターへの注文等検査・分析以外の仕事も多い。また、医学・衛生関係研究機関、製薬会社、保健所などで働いている人もいる。
就業者は女性の占める割合が高い。
治験が円滑に行われるよう準備、調整、運営の支援を行う。
治験とは医薬品等が人の体に有効で安全であることを立証し、承認申請するための臨床試験のことである。治験がスムーズに行われるよう、治験参加者をサポートしたり、関係者のスケジュールを調整したりする。CRC(Clinical Research Coordinator)とも呼ばれる。
基本的な仕事としては、治験が始まる前の事前準備、実際の治験が始まってからの業務、治験の結果報告という3段階に分けられる。一つの治験を実施するためには病院内で様々な部門、医師や看護師などへの説明やスケジュールの調整、具体的な作業の依頼が必要になる。治験がスムーズに行われるためには、治験コーディネーターの調整が不可欠である。また、治験に参加する患者がとまどったり、服薬の方法を誤ったりすることのないよう、わかりやすい説明や間違えないようにする工夫が必要となる。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、医学、薬学等の知識があると仕事に役立つ。民間会社のSMO(Site Management Organization:治験施設支援機関)や医療機関(病院等)に就職する。SMOは治験を依頼する製薬会社と医療機関の間に入り、各種支援を行う会社であり、新卒の採用も行っている。SMOに所属し、複数の医療機関での治験を担当する場合もある。医療機関は新卒で治験コーディネーターを採用することは少なく、看護師、薬剤師、臨床検査技師などが治験コーディネーターを兼務することが多い。大きな医療機関の場合は、治験事務局に医療従事者や治験コーディネーターの経験者が、治験コーディネーターとして直接雇用される場合もある。
関連資格として日本臨床薬理学会と関連協会の認定試験がある。治験コーディネーターとして働きながら2~3年で取得を目指すのが一般的である。
勤務先はSMO(Site Management Organization:治験施設支援機関)や医療機関(病院等)である。
SMOの治験コーディネーターは正社員の場合もあるが、嘱託や非常勤などのこともある。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成