job tag(新しいタブで開く)(厚生労働省の職業情報提供サイト)の職業アクセスランキング(2026年10月時点)。数字は公開中の求人数です。
職業の小分類(法務・経営・文化芸術等の専門的職業 › 美術家、写真家、映像撮影者)
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「写真家、映像撮影者」にあたる3つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
主に広告・宣伝用に、依頼者の要望を受けて、特定の人物や商品、自然や風景などの写真を撮影する。
被写体や撮影目的に応じてどのレンズを使うか、どのような角度からどんなライティング(照明)で、どんな効果を持たせて被写体を撮影するかを工夫し、写真を撮影する。モデルを撮影する場合はスタイリストやヘアメイクとの共同作業となる。また、屋外撮影の場合は撮影場所、時間、天候の検討もする。標準レンズの他に望遠、広角、接写など様々な交換レンズ、各種フィルター、ライトやストロボを使用する。
デジタルカメラでの撮影が主であり、仕上がりをチェックして、必要な修正を行うなどパソコンでの作業が増え、多様な表現方法を用いるようになっている。また、ほとんどのカメラマンは得意の分野を持っており、依頼に応えることを基本としながらも芸術性やセンスを生かし仕事をしている。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、専門学校などで写真撮影に関する専門的な技術や知識を学ぶのが一般的である。
専門学校などで勉強した後、学校の紹介などでカメラマンの助手になったり、広告制作会社等に就職して実務経験を積む。個人の能力や努力によって異なるが、数年の経験で一人前のカメラマンと認められるようになる。継続的に受注があれば、フリーとして独立することもできる。
広告制作会社、広告代理店などに勤務している場合が多い。また、フリーの立場でも発注先と長期にわたる専属契約を結ぶ場合もある。
フリーカメラマンの場合は発注者が大都市に多いため、都市部に集中しているが、風景や動物が専門の場合は特定の地域に住んでいることもある。
テレビで放送する映像をテレビカメラで撮影する。
大きく分けると、スタジオ番組や中継番組を担当するスタジオカメラマンと、取材に出かけてニュースやドキュメンタリー、情報番組などを撮影する取材カメラマンの二つに分かれる。
スタジオ番組を担当するスタジオカメラマンは、数人でディレクターの指示に従って番組の映像制作にあたる。ディレクターに指示された条件の中で、よりよい映像を撮ることが求められる。撮影した映像は副調整室に並べたモニターに表示され、ディレクターとスイッチャーによって順次選択されて放送・録画される。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、大学や専門学校の芸術系や放送系の学科の出身者が多い。テレビ局の社員になるか、テレビ局の仕事を請け負う外部プロダクションなどに就職する。
スタジオでの作業は共同作業が多く、入職してからトレーニングを積む必要がある。仕事をしながら技術を磨き、一人前になるには長い年数がかかる。取材カメラマンの場合は、撮影するテーマを自ら調査することも必要で、どのような内容の映像をどこで撮影したら良いかを考えて、撮影を行う。
勤務先は、テレビ局やテレビ局系列の制作会社、映像制作会社などであり、職場は番組制作の多い都市部が多い。就業者は男性が多いが、女性も増えている。
賃金、労働時間等労働条件は勤務先の規定による。勤務時間は生放送や長時間の録画番組収録があるテレビ局の特殊事情から非常に複雑で、職場や担当する番組の事情によってシフト勤務になることが多い。また連続勤務や夜間勤務、土日祝日に出勤することもある。
新聞や雑誌、インターネットなどの媒体に掲載するため、事件や事故、災害などの現場で写真を撮影する。
撮影場所は事件・事故・災害の現場、スポーツやイベントなど幅広く、環境問題、日常生活にかかわる出来事、政治や経済などの分野も撮影のテーマとなる。撮影の対象によっては、海外で撮影する場合もあり、紛争地域などで仕事をすることもある。
具体的な仕事としては、事件発生の知らせ等を受けて現場に駆けつけ、状況を把握する。撮影にあたっては、人物、建物、風景など被写体を決定し、使用するレンズや露出などカメラの設定を選択し、調整する。アングルを変えたり、決定的な瞬間を捉えたりして、写真を撮影する。その場で撮影データを所属先や依頼主に送信する場合もある。また、スポーツやイベントの場合は撮影のための下調べや背景の調査をすることもある。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、大学や専門学校等で写真について学んでいる場合が多い。
芸術系の大学では、撮影技術だけではなく、写真に関する歴史、光学やデジタル処理の知識、美術や色彩など表現の技術、ジャーナリズムや新聞に関する専門的な知識を習得する。写真の専門学校では、撮影技術中心の指導を現場で経験を積んだ写真家等が務める講師から受ける。
勤務先は、新聞社、通信社、写真家の個人事務所等である。フリーランスで仕事をする場合もある。
就業者の男女比では男性の割合が高いが、女性も増えている。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成