job tag(新しいタブで開く)(厚生労働省の職業情報提供サイト)の職業アクセスランキング(2026年10月時点)。数字は公開中の求人数です。
職業の小分類(法務・経営・文化芸術等の専門的職業 › 経営・金融・保険の専門的職業)
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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「社会保険労務士」にあたる2つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
企業などの依頼により労働社会保険の手続などを代行するとともに労務管理などの相談・指導にあたる。
勤労者の福祉のため、労働災害や傷病、失業、年金などについては、国が運営する労働保険や社会保険の制度がある。また、勤労者の生活を守り、福祉向上を図り、良好な環境で働くことができるように労働基準や安全衛生をはじめとする様々な法律がある。
事業主は、これらの法律にしたがって労働基準監督署、公共職業安定所、年金事務所などに、各種の申請書や届出書、報告書を提出しなければならないが、中小企業などで専門の担当職員を置いていない場合などには、外部の専門家に依頼することとなる。
社会保険労務士になるには、社会保険労務士試験に合格した後に、全国社会保険労務士会連合会に備える社会保険労務士名簿に登録(実務経験2年以上又は事務指定講習の修了が必要)することが必要である。
また、2016年に、社員が1人の社会保険労務士法人(以下「一人法人」という。)の設立等を可能とする規定が施行され、これまで2人以上の社員による設立が必須であった社会保険労務士法人について、社員が1人でも社会保険労務士法人を設立することが可能となった。
事務所を独立開業するほか、社会保険労務士事務所に従業員として所属したり、大企業や団体などの従業員として労働・社会保険関係の仕事をする人もいる。事務所への仕事の依頼は、担当の事務員を置くことが難しい中小企業からが多い。
企業に所属せず、独立している場合は定年がないので何歳まででも働くことができる。
コンサルティング会社等において組織や人材に関してコンサルティングを行う。
組織や人材のマネジメント、人事労務管理に関する専門家といえる。コンサルティングの対象としては、組織開発(意識や風土の改革)、人材開発(能力開発、人材育成)、人事制度、報酬や退職金の制度設計などがあり、そのための情報調査(報酬水準や動向を調べる)を行う場合もある。
具体的な仕事の流れは、まず顧客(クライアント)となりそうな会社でニーズや問題点を聞き取り(初期調査)、コンサルティングの企画書を提案する(見積を含む)。提案が受入れられたらコンサルティング契約を締結し、コンサルティングを始める。
この仕事に就くためには、特に学歴や資格は必要とされないが、経営・経済・法律系の大学・大学院卒がほとんどである。一般企業の人事部や人材ビジネス会社などに入社し5~10年程度経験後、コンサルティング会社に入り、コンサルタントとなるのが一般的である。
大手のコンサルティング会社では新卒採用も行っているが、中途採用者も多い。新卒者が企業の人事制度などを熟知し一人前になるには10年近くかかるため、中堅・中小のコンサルティング会社では、即戦力となる中途採用が大半である。
勤務先は人事労務管理のコンサルティング会社で、都市部に集中している。人数規模は総じて小さく、中堅・中小の数人~数十人の会社が多い。中堅は数十人規模、大手でも200~300人程度である。顧客企業が地方の場合も転勤することはなく、出張で対応することが多い。企業の海外進出に伴い、現地でコンサルティングを行う場合もある。
会社によって異なるが、一般的には男性がやや多い。女性のコンサルタントは増加傾向にある。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成