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job tag(厚生労働省 職業情報提供サイト)で「その他の営業・販売関連事務の職業」にあたる3つの職業の説明です。職業解説から抜粋しています。
フランチャイズチェーン本部のスタッフとして加盟店を定期的に巡回し、本部の経営方針の実行状況を確認しながら、独立した事業者である加盟店への経営指導を行うなど、本部と加盟店とのパイプ役としての役割を果たす。店舗巡回指導員とも呼ばれる。
加盟店(フランチャイズチェーン店)とは、本部と契約して、加盟金やロイヤルティを払い、その対価として商売上のノウハウや経営指導、ブランド名などの提供を受けて経営している店舗のことである。
スーパーバイザーは加盟店に出向き、本部の経営方針や売れ筋商品の情報などを伝え、同時に、本部の経営方針が加盟店でどう実行されているかを確認し、本部へ伝える。また、商品の仕入れと販売、従業員教育などについて、本部のノウハウや情報を伝達し、助言や指導を行う。本部では、各店の経営情報を分析し、加盟店が確実に利益を上げているかなどを確認し、問題がある場合は改善計画を立案し次回訪問時に指導する。更に、加盟店の立地に合わせた経営のアドバイスを行うこともある。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされない。フランチャイズチェーン・スーパーバイザーになるためには、フランチャイズ本部に入社する。事業の種類や企業規模によって入社の条件は異なるが、新規学卒者の場合は、スーパーバイザー要員としてだけではなく、店舗開発担当者など他の要員と合わせて採用され、適性によって配属が決まるのが一般的である。
中途採用の場合は、基本的にスーパーバイザー要員や店舗指導要員など、特定の職種で募集し、経験者は優先して採用されることが多い。
事業の種類にもよるが、チェーン加盟店は全国的に存在するため、職場は全国に及ぶ。スーパーバイザーが担当する加盟店の数は、担当する地域が少ないチェーンでは10店以下、多いところでは数十店と業種によってばらつきがある。加盟店を巡回する仕事のため出張が多い。
スーパーバイザーの労働条件は各チェーン店本部企業の定めによるが、原則として週休2日制を採用している企業が多い。しかし加盟店で土日祝日が繁忙であったり、アクシデントが発生したりすると、休日や夜間でも出勤する場合がある。
支店や営業所において、旅行の行程や価格などが既に決まっている「パッケージツアー」と、旅行者の希望や計画に合わせて手配する「手配旅行」を、お客のニーズに合わせてアドバイスしながら販売する。
旅行者のニーズが多様化、個性化しているため、パッケージなど旅行商品の内容や品質も変化している。旅行者の嗜好の変化を反映し、旅行会社でも斬新な旅の提供を模索している。
手配旅行では、お客の多くは視察旅行、修学旅行、職場旅行等であるが、最近ではより個別的な目的にあった旅行をしたいという客が増え、「手配旅行」の需要が大きくなっている。手配旅行では、旅行者はより多くの情報と専門的な知識を求めているので、旅行についての専門知識はもちろん、地理、歴史、文化、治安などの幅広い知識や最新情報をもってアドバイスをしていく必要がある。そして、予算に合わせてホテルや航空機を選択し、コンピュータ端末を使って航空機や鉄道のチケット、宿泊券などの予約・販売を行う。
入職にあたって、特に資格や学歴は必要とされないが、大手旅行会社では、専門学校・短大・大学卒業者が多い。また、「国内旅行業務取扱管理者」、「総合旅行業務取扱管理者」等の国家資格を取得すると仕事の幅が広がるため、これらの資格を取ることが旅行会社社員の目標ともなっている。海外旅行の需要もあり、外国語(特に英語)を身につけておいた方が有利である。旅行が好きであること、人と接することが好きな人、社交性や積極性を持ち合わせた人に向いている。
個人によるインターネットを利用した情報収集、宿、旅券等の検索、予約が普及する中、カウンター係もより深い知識や一般の人が知らない情報を求められる。お客の多様な注文や相談に対応できる接客能力や様々な情報からプランを組み立てられる力も必要である。対面サービスならではの安心感をお客に提供できることが重要となる。
旅行会社の営業所や支店は全国に分布しており、多くは人口の多い都市部にある。
土日祝日はお客が多いため営業日とし、平日に休みをとる形で週休二日制としているところが多い。労働時間は店舗により異なるが旅行シーズン前には残業が続くケースもある。
自動車事故によって物的損害や死傷災害が生じたり、火災や台風、地震等によって建物や家財に損害が生じた保険の契約者に対し、保険金請求の受付から支払いまでの一連の業務を行う。
自動車保険の対応では、正確かつ丁寧な事故状況の確認に加え、保険契約者への事故対応に関する助言、事故の相手先との過失割合や賠償額の協議等も行う。火災保険の対応では、被害物件を確認し、事故の発生原因の調査や損害額の算定を行う。
具体的な仕事を流れでみると、まず、保険の契約者からの連絡を受け、事故や被害の日時、状況等を確認し受付を行う。その際、必要に応じて、契約者に緊急対応などの助言も行う。事故の状況や損害の程度は、最終的な支払保険金額をはじめ、今後の調査対応方針を決定する上で重要な事柄であり、できる限り正確かつ詳細に確認することが必要である。受付後に、保険の種類・支払内容に応じて必要な調査を行う。その際、被害物件が自動車の場合は損保アジャスター、建物・家財の場合は鑑定人といった専門分野に詳しい者に損害の調査を依頼することもある。また傷害保険では医療機関に入通院の確認を行ったり、賠償責任保険では、契約者の負担する損害賠償額を確定させるため、確認した事故状況に基づく相手先との過失割合の協議等も行う。
入職にあたって、特に学歴や資格は必要とされないが、新規学卒者の場合は、大学や短大等を卒業して損害保険会社に入社するのが一般的である。保険に関する専門知識は、入社後に身に付ける。
中途入社については、損害保険会社によって募集の有無等は異なるが、業務を遂行する上で必要な知識や経験を有していれば有利である。
勤務先は、損害保険会社である。損害保険会社では、営業地域を網羅する損害サービス拠点を設置しており、大手企業では全国規模になっている。職場は全国に広がっている。
契約者からの電話に対応するため、就業場所は基本的にオフィス内であるが、現場に調査に出向くこともある。
出典: 独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)作成「職業情報データベース 解説系ダウンロードデータ ver.7.01」職業情報提供サイト(job tag)より2026年10月16日にダウンロード(https://shigoto.mhlw.go.jp/User/download)を加工して作成